北海道爬虫両棲類研究会第5回大会

北海道爬虫両棲類研究会では、2017年1月28日(土)に
一般聴講も可能な基調講演、及び研究発表会を行います。

北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話、
現状などをお伝えする会となっております。
札幌市円山動物園との共催ということもあり、
様々な方にお越しいただければ幸いと考えております。

午前の講演では酪農学園大学野生動物保護管理学研究室の更科さまと
当会会長の徳田でお話しさせていただく予定です。

日時
2017年1月28日(土曜日)

場所
札幌市円山動物園 動物園プラザ (札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)

1月28日(土) 開場:9:30 開演:10:00~15:10
10:00~10:05 開会のあいさつ
10:05~10:35 酪農学園大学・野生動物保護管理学研究室・更科美帆氏
何から優先すべきか?-北海道の外来カエル対策-
10:40~11:10 北海道爬虫両棲類研究会会長・徳田龍弘 「砂浜のヒガシニホントカゲ」
11:15~11:50 研究発表2題(別紙:発表番号①②参照)
11:55~12:05 ハープソン2016表彰
12:05~13:00 休憩
(12:10~12:30 北海道爬虫両棲類研究会総会:会員のみ)
13:00~15:00 研究発表5題 (別紙:発表番号③~⑦参照)
15:00~15:10 閉会のあいさつ
(15:10~16:00 は虫類・両生類館において観覧:会員と発表者のみ)

申込み方法
予約はありませんので、ご自由にお越しください。

定員 50名

料金
参加無料ですが、動物園入園料を各自ご負担お願い致します
(駐車場:動物園の駐車場 700円/日)

研究発表題(当日に追加等の可能性あり)
①函館のヒキガエルはどこから来たのか?その謎を推理する!!
発表者:斉藤和範(北教大旭川)
②国内外来種アズマヒキガエルBufo japonicus formosusの捕獲!?―自作罠による捕獲の有効性の検討―
発表者:鈴木あいり(酪農学園大・野生動物保護管理学研究室)
③アズマヒキガエル繁殖防止障壁としての波板の有効性
発表者:本間浩祐(北海道拓殖短大)
④深川市におけるアズマヒキガエル幼体の成長経過と幼体年数
発表者:八谷和彦(北海道拓殖短大)
⑤アズマヒキガエル卵および卵ゼリーに含まれる毒成分が捕食者に及ぼす影響
発表者:山岸右京(酪農学園大・発生生物学研究室)
⑥札幌の住宅隣接森林にある池に集まる繁殖個体から探るエゾサンショウウオの生態的特徴
発表者:藤村泰平(酪農学園大・発生生物学研究室)
⑦希少淡水二枚貝カワシンジュガイ属はエゾアカガエルの越冬地を創出するか?
発表者:三浦一輝(北大院環科院)

大会案内 (PDFDOC
発表申し込み&会員委任状 (PDFDOC
プログラム概要 (PDFDOC)
大会のチラシ(PDF)

問い合わせ先