北海道爬虫両棲類研究報告 Vol.6への原稿募集(最終)

追記:2019.1.10 Vol.6への投稿の募集は終了しました。

北海道爬虫両棲類研究会では、研究の論文・報告などをまとめた「北海道爬虫両棲類研究報告 Vol.6」を2019年1月末に発行を目指しております。そのため研究会では、研究についてご興味のある方に「北海道爬虫両棲類研究報告 Vol.6」への原稿の募集しておりましたが、まだ原稿が集まっておりません。

本来の原稿の締切は2018年10月でしたが、書けそうなお話をお持ちで、12月初旬までに「概要」をご提出ができる方がいらっしゃいましたら、こちらまでご連絡ください。大変忙しい予定で申し訳ありませんがご検討をよろしくお願いいたします。

投稿規定は過去の北海道爬虫両生類研究報告に掲載されておりますので、そちらをご参考下さい。また、下記アドレスからの確認もできます。http://koke-koke.com/Kamui/archives/588

北海道爬虫両棲類研究会第7回大会

北海道爬虫両棲類研究会では下記の予定で,一般聴講も可能な基調講演と研究発表会を行います.北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話,現状などをお伝えする会となっております.

午前の講演では東海大学 生物学部生物学科の鈴木大先生に「日本産カメ類の未来」ついて、札幌市円山動物園の本田直也氏に「動物園での爬虫類保全の取り組み(仮)」についてお話して頂く予定です(題未定).

日時
2019年1月27日(日曜日)

場所
札幌市円山動物園 動物園プラザ (札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)

1月27日(日) 開場:9:30 開演:10:00~15:10
午前の部
10:10~10:45 東海大学生物学部・講師 鈴木大 氏
「日本産カメ類の未来」
10:50~11:20 札幌市円山動物園・飼育員 本田直也 氏
「動物園での爬虫類保全の取り組み(仮)」
11:20~11:35 質疑応答
11:40~12:00 ハープソン2018結果報告・表彰式
12:00~13:00 休憩
(12:05~12:25 北海道爬虫両棲類研究会総会:会員のみ)
13:00~15:00 研究発表7題(下記追記を参照)
15:00~15:10 閉会のあいさつ
(15:10~16:00 は虫類・両生類館において観覧:会員と発表者のみ)

申込み方法
予約はありませんので、ご自由にお越しください。

定員 50名

料金
参加無料ですが、動物園入園料(大人600円)を各自ご負担お願い致します
(駐車場:動物園の駐車場 700円/日)

大会案内 (PDF
発表申し込み&会員委任状 (PDFDOC
プログラム概要 (PDFDOC)
大会のチラシ(PDF)

研究発表題(当日に追加等の可能性あり)
決定次第、掲載いたします。発表希望者は2017年12月31日までに下記メールアドレスに発表申込を送って下さい。(併せ、大会案内もご閲覧お願い致します)

問い合わせ先

追記:2019.1.11
研究発表題(当日に増減及び順番の入れ替えの可能性あり)発表12分,質疑応答3分  発表者に○
①神楽岡公園に生息するアズマヒキガエルの発生消長と餌動物について / 乗田心・○斎藤和範・奥寺滋(道教育大・旭川)
②北海道上士幌町で確認されたキタサンショウウオの生息状況(概報) / ○照井滋晴(PEG)
③北海道東部の温泉地帯におけるヘビ類の生息状況 / ○永井智也(東邦大院・理)・白木彩子(東農大・生物産業)
④エゾアカガエルの卵塊の中心温度(仮) / ○高井孝太郎(東海大・生物)
⑤カエル捕獲法としての釣りの可能性 / ○徳田龍弘(ばいかだWILD-PHOTO)
⑥北海道・東北地方におけるヒガシニホントカゲの分布記録について
/ ○塚本誠太(北海道爬虫両棲類研究会)
⑦アズマヒキガエルの孵化幼生が在来両生類の幼生に与える影響
/ ○岸田 治(北大・北方圏FSC・苫小牧研究林)・山口 彩(北大・院・環境科学)

結果速報(ハープソン Hokkaido2018)

「ハープソン Hokkaido2018」の結果について報告速報版を発表いたします。

ハープソン Hokkaido2018 速報(PDF)

補助的にこちらもご覧になると調査エリアがわかると思います
ハープソン 地区マップ(PDF)

ご参加くださった皆さま、事務局から感謝の気持を贈ります!見守って下さった皆さま、ありがとうございました。また、各賞受賞の皆さま、おめでとうございます。調査以外の部分でも、お楽しみいただけていれば、私どもとしても大変嬉しく思います。

2018年2019年と、データ蓄積だけを行い、速報のみで結果報告書の作製を行いませんが、2020年度に、2018~2020の結果をまとめた本報告書を作成する予定としておりますので、よろしくお願い致します。

珍しいヘビ・シロマダラが泊村でみつかる

リリース日:2018年8月31日

珍しいヘビ・シロマダラが泊村でみつかる
~釣ったニジマスの腹の中に~

北海道では非常に珍しいヘビ・シロマダラが、釣り人が釣ったニジマスの腹の中から見つかった。概要はつぎの通りです。

2018年7月21日に、泊村で渓流釣りをしていた小樽市在住のKさんが、釣り上げた約30cmのニジマスを自宅で調理していたところ、腹の中から約30cmのヘビが出てきた。ヘビは既に死亡していたが、変わったヘビだったため北海道爬虫両棲類研究会に問い合わせたところ、シロマダラであることがわかった。シロマダラは北海道では発見例が非常に少なく、道南の渡島半島と札幌市、石狩市で少数が報告されている。積丹半島での発見は初めてとなる。北海道が作成するレッドリストでも情報不足に指定されている。シロマダラが川を渡るか落ちるかしたところを、ニジマスに捕食されたものと考えられる。Kさんは泊村の複数の河川を釣り歩いていたため、シロマダラを食べたニジマスがどの川で釣れたものかは、残念ながらわからないという。シロマダラは最大60cm程度にしかならない小型のヘビで、灰色から褐色の地に黒いまだら模様が並ぶ。爬虫類しか食べない。夜行性で隠れる習性が強いため、見つかりにくい。
もしこのような特徴のヘビを北海道で見つけた方は北海道爬虫両棲類研究会にご一報頂けたら幸いです。

札幌市南区北ノ沢でヒキガエル目撃相次ぐ

リリース日:2018年8月31日

札幌市南区北ノ沢でヒキガエル目撃相次ぐ
~北海道にはいなかった外来種~

札幌市南区北ノ沢でアズマヒキガエル(北海道では外来種)の目撃が相次いでいる。概要はつぎの通りです。

2018年の春から札幌市南区北ノ沢の北ノ沢川の上流地域で、アズマヒキガエルの目撃が相次いでいる。アズマヒキガエルは北海道では外来種で、生態系への影響が危惧されている。道内では旭川市から石狩市にかけての石狩川流域や、函館市周辺、室蘭市などで多数の生息が確認され繁殖している。札幌市では北区拓北や茨戸川流域などで確認されているが、南区では初確認。人為的な移動によって拡散された可能性がある。複数の個体が見つかったことから周辺で繁殖している恐れもある。北ノ沢川の下流に拡散される可能性もあり、警戒を要する。道は北海道の生物多様性の保全に関する条例でアズマヒキガエルを指定外来種に指定しており、放逐行為を禁じている。アズマヒキガエルは頭胴長10cmを超える大型のカエルになり、背面には不揃いの大きさのイボ状の腺があり、毒を持つ。イボ状の腺は耳のあたりのものが一番大きく膨れている。
もし北ノ沢周辺で、アズマヒキガエルを確認した方は北海道爬虫両棲類研究会にご連絡頂けたら幸いです。

オホーツク周辺のハ虫類・両生類とアイヌ文化

カエルなどの両生類やヘビなどのハ虫類。オホーツクにはどんな種類がいるのでしょうか?また、アイヌの人々はどんな視点でこれらを見てきたのでしょうか。お話の後、これらの生き物を探します!

【講演・観察会】
日  時:平成30年7月28日(土)
午前10時~正午
場  所:美幌博物館2階 視聴覚室・みどりの村
講  師:徳田 龍弘氏(北海道爬虫両棲類研究会)
定  員:25名(先着順)
対  象:どなたでも
(小学3年生以下は保護者同伴。)
参 加 費:100円(保険代として)
持 ち 物: 野外で活動できる服装、帽子、飲み物、虫よけ
募集期間:7月1日(日)午前9時30分 ~7月25日(水)午後5時
お申し込み後のキャンセルは7月25日(水)まで。それ以降は、不参加の場合でも保険代100円がかかります。
申込方法:お電話で美幌博物館(0152-72-2160)までお申し込み下さい。
そ の 他: 天気が観察に向かない場合、室内でヘビの抜け殻などを観察します。

※北海道爬虫両棲類研究会のハープソン(道民参加型両爬分布調査)の説明も併せて行います。(この事業は、「ほっくー基金北海道生物多様性保全助成制度」の支援を受け、実施いたします)

ハープソンHokkaido 2018

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ハープソンHokkaido 以前から変わったところ

実施日
4月14日(土)~8月19日(日)

北海道で私たちの身近な爬虫類や両生類を調べてみませんか?
「ハープソン Hokkaido」とは、全道一斉の爬虫類両生類の分布調査です。決められた期間で、個人またはグループでの観察情報を寄せていただき、生息マップをつくることを目的にしています。

この広い北海道では、爬虫類・両生類の分布がまだよくわかっていない地域もあります。皆さんが普段見かけている生き物でも、世に知られていない情報かもしれません。つまり皆さんの記録が、新しい発見になる可能性があるのです!
自分の発見を、自分の中だけに埋もれさせずにみんなの発見にしていきましょう!

ハープソン期間中に一番頑張った方やいい写真を撮影した方々には賞を用意しております。調査に参加してみたいという方、少しの記録でもかまいません!爬虫類・両生類をたくさん観察して競争したい方も、ご参加お待ちしております。

自分の発見をみんなの発見に!

開催期間中の実況ページはこちらです。
ハープソン予行演習の様子はこちらを参考にしてみて下さい。
ハープソン予行+最近のフィールド:Wild log 2012年の記事から)
※報告様式や報告方法などがこの時とは変わっているので一番下のリンクからルールや報告方法などを改めてご確認下さい。

参加に関して、事前申し込みは基本的に必要ありませんが、twitterのみで報告していきたい人は、アカウント名と参加者名とチーム名(参加者名)が結びつくよう、事前にお知らせ下さい。

報告用などのダウンロードは以下から。
様式ダウンロードページ

要項(抄)

  • 実施日:4月14日~8月19日
  • 連絡先
    ハープソン Hokkaido 2018 についてのお問い合わせ、寄付はメールまたは郵送で以下にお願い致します

  • 方法
    道内の自分のフィールド、あるいは道内の好きなフィールドで期間内に爬虫類・両生類を観察・記録して、結果を北海道爬虫両棲類研究会に送ります。研究会はその結果を元に結果報告書を作成します。(本年度はまとめて報告の他に逐次報告する方法も可能とします)調査の成績等により各種の賞を用意しております。詳細はこちらをご参考下さい。
  • 締め切り
    申し込みについては、締め切りはありませんが、調査終了後の報告は期間終了後すみやかにお願い致します。最終報告期限は8月31日です。(研究会連絡先
  • パンフレットや様式のダウンロードこちら
  • 注意
    危険動物や、移動禁止の動物には注意して下さい。また調査する場所では土地所有者などとのトラブルが起きないよう注意して下さい。詳細はこちらです。

各項目の細かい点につきましては、下記のリンクからお読み下さい。

◎ハープソンHokkaido 2018 トップ
参加申込・調査票用様式ダウンロード
ハープソンとは?
目的・期待効果
実施予定
調査・競技としてのルール
あまり爬虫類や両生類がわからない方へ
賞について
実施後の報告の流れ
費用
注意事項
参考

エゾサンショウウオ・エゾアカガエル観察会(2018)

札幌で観察会を開催しました。

残念ながらエゾサンショウウオの成体は観察できませんでしたが、エゾサンショウウオの卵嚢と越冬幼生、エゾアカガエルの成体と卵塊を観察することができました。

参加者は全部で8名。観察のあと、札幌市のスタンダードコーヒー・ラボさんで、ピザやワッフルを頂いたり、ラテアートの実演を見せていただいたりしながら、両生類爬虫類のお話もたくさんできました。

参加者の皆さま、ご参加ありがとうございます。
またおいしい食事を提供して下さったスタンダードカフェ・ラボさん、ありがとうございました!

ハープソンHokkaido2018との連携事業の紹介

北海道爬虫両棲類研究会の行っている「ハープソンHokkaido2018」ですが、本年は下記の事業と連携いたします。

さっぽろ生き物探し2018(札幌市)
アズマヒキガエルを探しています!!(北海道)

①札幌市の行っている「さっぽろ生き物探し」では例年いろいろな生き物を対象に行う市民調査型の調査で、札幌市内を1km×1kmのマス(3次メッシュ)に区切ったエリアごとに確認された生き物のデータを取っています。ハープソンの公表エリア(10km×10kmの2次メッシュ)より詳細な調査となります。
今年の「さっぽろ生き物探し」の期間は5/20~8/20です。この調査対象に今年は両生類が含まれる予定です。
札幌市内で「さっぽろ生き物探し」の期間内に両生類を見つけた場合は「さっぽろ生き物探し」にもご報告頂けたらと考えております。「さっぽろ生き物探し」にご報告いただいた両生類の生息データは、個人情報以外は後日ハープソンにもご提供頂く予定です。

②北海道が制定している、北海道生物の多様性の保全に関する条例の、データ収集のため、今年は道内で発見されたアズマヒキガエルの調査データを収集しております。6月20日まで一般からのデータ受付をされておりますので、見かけることがあれば、ぜひ北海道にお知らせいただければ幸いです。
(収集の結果は、後日北海道のサイトにて公表される予定です)

連携・協力・助成(2018)

ハープソン Hokkaido 2018は、以下の皆様の連携・協力を頂いております。

  • 連携

さっぽろ生き物探し2018(札幌市)
アズマヒキガエルを探しています!!(北海道)

  • 協力

さっぽろ自然調査館 (WEB
写真家・中島宏章氏 (WEB

  • 助成

ほっくー基金北海道生物多様性保全助成制度 (WEB)

多大なるご支援・ご協力に対して感謝申し上げます