ハープソンHokkaido2018との連携事業の紹介

北海道爬虫両棲類研究会の行っている「ハープソンHokkaido2018」ですが、本年は下記の事業と連携いたします。

さっぽろ生き物探し2018(札幌市)
アズマヒキガエルを探しています!!(北海道)

①札幌市の行っている「さっぽろ生き物探し」では例年いろいろな生き物を対象に行う市民調査型の調査で、札幌市内を1km×1kmのマス(3次メッシュ)に区切ったエリアごとに確認された生き物のデータを取っています。ハープソンの公表エリア(10km×10kmの2次メッシュ)より詳細な調査となります。
今年の「さっぽろ生き物探し」の期間は5/20~8/20です。この調査対象に今年は両生類が含まれる予定です。
札幌市内で「さっぽろ生き物探し」の期間内に両生類を見つけた場合は「さっぽろ生き物探し」にもご報告頂けたらと考えております。「さっぽろ生き物探し」にご報告いただいた両生類の生息データは、個人情報以外は後日ハープソンにもご提供頂く予定です。

②北海道が制定している、北海道生物の多様性の保全に関する条例の、データ収集のため、今年は道内で発見されたアズマヒキガエルの調査データを収集しております。6月20日まで一般からのデータ受付をされておりますので、見かけることがあれば、ぜひ北海道にお知らせいただければ幸いです。
(収集の結果は、後日北海道のサイトにて公表される予定です)

連携・協力・助成(2018)

ハープソン Hokkaido 2018は、以下の皆様の連携・協力を頂いております。

  • 連携

さっぽろ生き物探し2018(札幌市)
アズマヒキガエルを探しています!!(北海道)

  • 協力

さっぽろ自然調査館 (WEB
写真家・中島宏章氏 (WEB

  • 助成

ほっくー基金北海道生物多様性保全助成制度 (WEB)

多大なるご支援・ご協力に対して感謝申し上げます

ハープソンHokkaido 2018 開催のお知らせ

今年も北海道爬虫両棲類研究会では、道民参加型一斉爬虫類両棲類調査、ハープソンHokkaido 2018を開催いたします。

◆ハープソンHokkaido 2018

ハープソンHokkaido 2020

本年の期間は4/14~8/19日となっております。昨年度は3年分の結果をまとめて、報告書の作成を行いましたが本年度は結果を貯めて、2020年にまとめた報告書を発行いたします。

◆ハープソンHokkaido 以前から変わったところ

ハープソンHokkaido 以前から変わったところ

何箇所か変わった場所があるのですが、大きな変更場所はありません。報告手段として、スマホアプリの「いきものログ」の活用をしてみます。ご興味のある方は、利用してみて、使い勝手などの感想をいろいろ教えて頂けたら幸いです。(簡易図鑑も「いきものログ」の中で作成しました)

◆いきものログでの報告のしかた

いきものログでの報告のしかた

会員の皆様には改めてお知らせする予定ですので、奮ってご参加、よろしくお願いいたします。

PS
ちなみに今年既にエゾアカガエルの産卵が始まりましたが、4月2日、道央でジムグリの初報告を頂いております。恐ろしく早い記録です!

フィールド観察会(2018.5・札幌)

本年の5月4日に、札幌市南区にて
エゾサンショウウオ・エゾアカガエルの観察会を行います。
(北海道爬虫両棲類研究会の会員限定エクスカーションです)

北海道爬虫両棲類研究会の副会長、徳田が案内させていただきます。

集合時間、活動時間等は、
仮にですが、このような形としたいと思います。

(仮予定)5月4日
10:00 札幌市南区集合場所(参加者に直接お伝えします)で集合
エゾサンショウウオ・エゾアカガエルの様子を観察、周辺での他の生き物の観察
12:00頃には散会

※大変申し訳ありませんが、札幌入り、帰宅の交通手段や、
宿泊される方は、各自で手配をお願い致します。

山地での観察のため、寒い、風が強い、雨などの気象条件では観察しにくいこともあります。
事前に荒天の予報が確定に近い状況の場合は、観察は中止いたします。中止の場合は、希望があれば近隣の飲食店等で、昼食会などを検討しますので、参加予定の方に改めて通知いたします。
会員外の方とご同伴で参加する等の希望がある際には事前にご相談下さい。

特にあると良い持ち物
飲み物。ある方はカメラや双眼鏡など。雨具。

申し込み
こちらのエクスカーションに参加希望の方々は、事務局にメール及び郵便で参加の旨をお知らせ願います。ご連絡無く当日突然お越しいただいた場合、人数によっては十分な対応ができない可能性があります。

連絡先