北海道爬虫両棲類研究会では下記の予定で,一般聴講も可能な基調講演と研究発表会を行います.北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話,現状などをお伝えする会となっております.
午前の講演では東海大学 生物学部生物学科の鈴木大先生に「日本産カメ類の未来」ついて、札幌市円山動物園の本田直也氏に「動物園における爬虫類両生類の保全について」についてお話して頂く予定です(題未定).
日時
2019年1月27日(日曜日)
場所
札幌市円山動物園 動物園プラザ (札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)
1月27日(日) 開場:9:30 開演:10:00~15:10
午前の部
10:10~10:45 東海大学生物学部・講師 鈴木大 氏
「日本産カメ類の未来」
10:50~11:20 札幌市円山動物園・飼育員 本田直也 氏
「動物園における爬虫類両生類の保全について」
11:20~11:35 質疑応答
11:40~12:00 ハープソン2018結果報告・表彰式
12:00~13:00 休憩
(12:05~12:25 北海道爬虫両棲類研究会総会:会員のみ)
13:00~15:00 研究発表7題(下記追記を参照)
15:00~15:10 閉会のあいさつ
(15:10~16:00 は虫類・両生類館において観覧:会員と発表者のみ)
申込み方法
予約はありませんので、ご自由にお越しください。
定員 50名
料金
参加無料ですが、動物園入園料(大人600円)を各自ご負担お願い致します。
(駐車場:動物園の駐車場 700円/日)
大会案内 (PDF)
発表申し込み&会員委任状 (PDF、DOC)
プログラム概要 (PDF、DOC)
大会のチラシ(PDF)
研究発表題(当日に追加等の可能性あり)
決定次第、掲載いたします。発表希望者は2017年12月31日までに下記メールアドレスに発表申込を送って下さい。(併せ、大会案内もご閲覧お願い致します)
問い合わせ先
追記:2019.1.24
研究発表題(当日に増減及び順番の入れ替えの可能性あり)発表12分,質疑応答3分 発表者に○
①神楽岡公園に生息するアズマヒキガエルの発生消長と餌動物について / 乗田心・○斎藤和範・奥寺滋(道教育大・旭川)
②北海道上士幌町で確認されたキタサンショウウオの生息状況(概報) / ○照井滋晴(PEG)
③北海道東部の温泉地帯におけるヘビ類の生息状況 / ○永井智也(東邦大院・理)・白木彩子(東農大・生物産業)
④エゾアカガエルの卵塊集団サイズと温度の関係 / ○高井孝太郎(東海大・生物)
⑤カエル捕獲法としての釣りの可能性 / ○徳田龍弘(ばいかだWILD-PHOTO)
⑥北海道・東北地方におけるヒガシニホントカゲの分布記録について
/ ○塚本誠太(北海道爬虫両棲類研究会)
⑦アズマヒキガエルの孵化幼生が在来両生類の幼生に与える影響
/ ○岸田 治(北大・北方圏FSC・苫小牧研究林)・山口 彩(北大・院・環境科学)