ハープソンのルールは、やや複雑なので、説明がいろいろ多岐にわたって難しくて申し訳ありません。
今回のハープソン(2024)の、以前と違うところの要点をお知らせいたします。
・期間が長くなりました
例年は4月中旬~8月中旬の期間としてきましたが、今年は4月1日~9月中旬まで期間を拡げてみました。これによって報告は増えるでしょうか…?
・アオダイショウカップ開催
一昨年の「ニホンカナへビ賞」、去年の「エゾサンショウウオ賞」に続き、「アオダイ賞」を設けます。これは、アオダイショウの生息地の確認促進のため、アオダイショウをより多くのエリアで確認した方に贈る賞です。今後は毎年対象種を変えて行く予定です。大事なことなのでもう一度。2024年度は「アオダイショウ」が対象です!
・報告書の作成頻度
昨年以前は、2014-2017年度、2018-2020年度と3年毎にまとめた報告書を作成してきましたが、2021年度からは5年間のデータ蓄積を行い、2025年度にまとめた報告書を作成します。
・ハープソンマップ様式の更新がされました(2021年~)
様式ダウンロードのページからダウンロードできます。
・2018年以降の仕様
*ハープソンと連携している、札幌市の行う「さっぽろ生き物探し」は例年いろいろな生き物を対象に行う市民調査型の調査で、札幌市内を1km×1kmのマス(3次メッシュ)に区切ったエリアごとに確認された生き物のデータを取っています。ハープソンの公表エリア(10km×10kmの2次メッシュ)より詳細な調査となります。札幌市内で「さっぽろ生き物探し」の期間内に両生類を見つかった場合は「さっぽろ生き物探し」にも3次メッシュデータがある場合は3次メッシュで情報提供いたします。
◎ハープソンHokkaido 2024トップ
◆参加申込・調査票用様式ダウンロード
①ハープソンとは?
②目的・期待効果
③実施予定
④調査・競技としてのルール
⑤あまり爬虫類や両生類がわからない方へ
⑥賞について
⑦実施後の報告の流れ
⑧費用
⑨注意事項
⑩参考