2018年~2020年に実施された、ハープソン Hokkaido2018-2020の結果報告書(北海道爬虫両棲類研究報告別冊004)が印刷されました。
お求めにつきましてはこちら「販売について」で受付しております。
2018年~2020年に実施された、ハープソン Hokkaido2018-2020の結果報告書(北海道爬虫両棲類研究報告別冊004)が印刷されました。
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北海道爬虫両棲類研究報告 Vol.008が2021年3月31日に発行されました。
36ページ白黒、頒価1500円です。お求めにつきましてはこちら「販売について」で受付しております。
内容については以下のとおりです。
報 文
自動撮影カメラによるヒキガエル・トラップおよびその周辺の動物の行動記録
竹中践・徳田龍弘・徳田愛
短 報
トウホクサンショウウオ幼生がアズマヒキガエル幼生を捕食することで起こる影響について
木村和未・木村幸子・徳田龍弘
アズマヒキガエルが神居古潭付近に持ち込まれた経緯について
八谷和彦
事 例 報 告
北海道大学札幌キャンパスで発見されたエゾアカガエルの色素異常卵
伊藤萌林
札幌市における4月初旬のニホンカナヘビの交尾
鈴木大
エゾアカガエルによるアズマヒキガエルへの抱接
徳田龍弘・鈴木大
アズマヒキガエルの遅い繁殖事例
八谷和彦
エゾサンショウウオHynobius retardatusの色彩変異胚
照井滋晴・深津恵太・徳田龍弘
上ノ国町および積丹町でのシロマダラの発見
徳田龍弘・山口裕司
活 動
北海道爬虫両棲類研究会第8回大会を終えて/基調講演要旨/発表要旨/2020年のフィールド観察会(中止)
雑 記
アズマヒキガエル対策で発生するヒキガエル死骸の処理が悩ましい
うちのコ紹介「シマヘビ」
釣りに行くとよく出会うニホンカナヘビ
ニホンマムシとヒガシニホントカゲの関係って?
書評(Caudata第4号,檜枝岐村文化財調査報告書 第1集 檜枝岐の山椒魚漁)
ハープソンのルールは、やや複雑なので、説明がいろいろ多岐にわたって難しくて申し訳ありません。
今回のハープソン(2022)の、以前と違うところの要点をお知らせいたします。
・ニホンカナヘビカップ開催
昨年の「アマガエル賞」に続き、「ニホンカナヘビ賞」を設けます。これは、ニホンカナヘビの生息地の確認促進のため、ニホンカナヘビをより多くのエリアで確認した方に贈る賞です。今後は毎年対象種を変えて行く予定です。2022年度は「ニホンカナヘビ」が対象です!
・報告書の作成頻度
昨年以前は、2014-2017年度、2018-2020年度と3年毎にまとめた報告書を作成してきましたが、2021年度からは5年間のデータ蓄積を行い、2025年度にまとめた報告書を作成します。
・ハープソンマップ様式の更新がされました(2021年~)
様式ダウンロードのページからダウンロードできます。
◎ハープソンHokkaido 2022 トップ
◆参加申込・調査票用様式ダウンロード
①ハープソンとは?
②目的・期待効果
③実施予定
④調査・競技としてのルール
⑤あまり爬虫類や両生類がわからない方へ
⑥賞について
⑦実施後の報告の流れ
⑧費用
⑨注意事項
⑩参考
◎ハープソンHokkaido 2022 トップ
◆参加申込・調査票用様式ダウンロード
①ハープソンとは?
②目的・期待効果
③実施予定
④調査・競技としてのルール
⑤あまり爬虫類や両生類がわからない方へ
⑥賞について
⑦実施後の報告の流れ
⑧費用
⑨注意事項
⑩参考
過去の調査の様子は、以下のページなどを参考にしてみて下さい。
(2012~2021結果、ハープソンの生い立ち)
ハープソンHokkaido 2018結果速報
ハープソンHokkaido 2019結果速報
ハープソンHokkaido 2020結果速報
ハープソンHokkaido 2018-2020結果報告書
ハープソンHokkaido 2015結果速報
ハープソンHokkaido 2016結果速報
ハープソンHokkaido 2017結果速報
ハープソンHokkaido 2015-2017結果報告書
ハープソンHokkaido 2013結果速報
ハープソンHokkaido 2013結果報告書
ハープソン予行
ハープソン直前勉強会
ハープソン・カウントダウン
ハープソン2012・集計経過
ハープソン Hokkaido2012結果速報
ハープソン Hokkaido2012 結果報告書
◎ハープソンHokkaido 2022トップ
①ハープソンとは?
②目的・期待効果
③実施予定
④調査・競技としてのルール
⑤あまり爬虫類や両生類がわからない方へ
⑥賞について
⑦実施後の報告の流れ
⑧費用
⑨注意事項
⑩参考
参加費用は無料です。
調査に伴う交通費や写真代・事務局への郵送代などは参加の各チームで負担をお願いします。
◎ハープソンHokkaido 2022トップ
◆参加申込・調査票用様式ダウンロード
①ハープソンとは?
②目的・期待効果
③実施予定
④調査・競技としてのルール
⑤あまり爬虫類や両生類がわからない方へ
⑥賞について
⑦実施後の報告の流れ
⑧費用
⑨注意事項
⑩参考
事前申告無く調査を行っていただき、結果報告をご送付いただきます。twitterやFacebookのハッシュタグ #herpthon でご参加される場合は、アカウントと参加チームの結びつきを事務で把握したいので、なるべく事前にお知らせ下さい。
4月16日~8月22日のハープソン実施当日以降に、確認した種名とメッシュ(地図の掲載された番号)を記入した調査票を、事務局に、メールか郵送でご送付ください(最終締め切りは8月31日)
調査票はこちらからダウンロードできます。またメッシュ地図等も配布しています。プリントアウトしてご利用ください。もし、印刷済みの調査票等を送ってほしい方は、その旨をこちらにご連絡ください。無料にて発送いたします。
ハープソン参加の場合は、写真もしくは写真・音声データもご送付ください。(調査をご一読ください)
4月16日~8月22日のハープソン実施期間中に、以下の項目を満たしたメールを送付することで逐一情報を受け付けいたします。(期間外記録は賞対象外ですが、データとして大歓迎ですので、ぜひご投稿ください)
件名:ハープソン
①お名前
②連絡先(メールアドレスや住所)
③公開してもよい名前、もしくはチーム名
④動物を確認した年月日時間
⑤動物を確認した場所(なるべく細かく)
⑥動物の種名
⑦種が確認できる画像・音声・動画等のファイル
⑧備考(成長段階や生死、その他)
4月16日~8月22日のハープソン実施期間中に、#herpthon のハッシュタグをつけ以下の項目を入力してつぶやいて下さい。逐一情報を受け付けいたします。
例)
昨晩、産んだよーと言うメールを頂いたので、今シーズン初のエゾアカガエル卵塊を見てきました。恵庭市。札幌の知ってる産卵池は今年は雪多かったのでまだなんだけど、日当たり良いところでは例年より早く始まったんだね。成体も数匹見かけました。#エゾアカガエル #herpthon pic.twitter.com/z6xypjgezY
? 徳田龍弘(ばいかだ) (@baikada) 2018年3月27日
※可能な限り画像を添付して下さい
twitterで参加したい場合は、事前に
①アカウント名
②氏名
③連絡先(メールや住所等)
④公開名(アカウントや任意のチーム名など)
をこちらにメール等でお伝え下さい。(報告者とアカウント名の混乱等を抑えるのと、連絡先を把握させて下さい)
メッシュ地図、及びパンフレットも配布しています。プリントアウトしてご利用ください。こちらからダウンロードできます。
※調査エリアで調査したものの、動物が確認できない時にも「このエリアで調査したけど何も見れなかった」という結果を送っていただけると幸いです。調査したけどいなかった、という結果は意外と重要なのです。
※また受賞選考の対象にはなりませんが、期間外の記録もありましたら、送っていただけると幸いです。
集計後、結果の速報を発表します(10月)。結果の速報はweb上でお知らせします。(参加者および研究会会員には印刷かメールを発送します)
詳細な結果及びハープソン調査にて集まったデータは2023年1月に行う予定の研究大会にて結果を簡易発表します。北海道爬虫両棲類研究報告等への結果のまとめは2021-2025年の5年間をめどにデータを蓄積したものを掲載いたします(2025年度末発行予定)。
会員には会報は無料で発送されます。参加者以外で会員外の方々にも、希望者には速報結果を印刷したものを発送いたします。(詳細は費用をご一読ください)
最優秀賞(確認種数が一番多かった方)を受賞した方には表彰状と賞品(粗品)を、Booby3賞(最下位から数えて3番目)、写真賞(中島宏章賞)、最多エリア調査賞(ばいかだ賞)、アマガエル賞を受賞した方には表彰状を授与します。前記の賞に入賞された方が、その年度の研究大会に参加された場合は、表彰を大会で行います(参加できない場合は、表彰状等は郵送いたします)。
Booby3賞は、同率者が多数出た場合は抽選で1チームを選びます。最下位からの数え方は以下のとおりとなりますので、ご参考ください。
例
Aチーム 4種確認
B、Cチーム 3種 ←下位から3番目の対象チーム
Dチーム 2種
Eチーム ?0種(最下位)
なお、上記のように対象チームが複数の場合は
抽選で1チームを選びます。
◎ハープソンHokkaido 2022トップ
◆参加申込・調査票用様式ダウンロード
①ハープソンとは?
②目的・期待効果
③実施予定
④調査・競技としてのルール
⑤あまり爬虫類や両生類がわからない方へ
⑥賞について
⑦実施後の報告の流れ
⑧費用
⑨注意事項
⑩参考
ハープソン Hokkaido 2022では5つの賞を授与することにしています。
ハープソン実施で、最も多くの種類数の記録をしたチームに送ります。実質上の「優勝」です。
昨年の「アマガエル賞」に続き、「ニホンカナヘビ賞」を設けます。これは、ニホンカナヘビの生息地の確認促進のため、ニホンカナヘビをより多くのエリアで確認した方に贈る賞です。今後は毎年対象種を変えて行く予定です。2022年度は「ニホンカナヘビ」が対象です!
ハープソンでは、種類の確認のために各種の撮影をしてもらいますが、せっかくなので、その写真についても賞を設けています。野生動物写真家の中島宏章氏による「中島宏章賞」を選考します。
写真賞に応募したい方は調査期間中の両生類・爬虫類の写真で、特に自信のある写真を1枚を選び、
宛てにプリントしたもの(2L以上A4以下)、もしくはデータをCD-RやDVD-R等に入れてご送付ください。(あまり大容量の画像でなければ、メールで送付も可)
メールでの送付希望者は、GigaFile便やfirestrageなどのファイルストレージサービスを用いて、送ってください。メールにそのまま添付されますと、事務局のメールボックスがパンクする恐れがありますので、なるべくメールでの直接送付は避けるようにお願い致します。
期間中に「最も多くのエリアで調査を行った」チームに授与します。功労賞ともいうべき賞です。初代北海道爬虫両棲類研究会会長のニックネームのついた賞です。
確認種数が下位から3番目のチームに贈られます。詳細は実施の流れに書きますので、ご参考下さい。なかなか狙って受賞できる賞ではありません。逆に言うと、初めての調査で種数があまり確認できなかった方でも受賞できる可能性のある賞とも言えます。
最優秀賞受賞者には記念品と賞状を授与します(その他の賞では賞状の授与)。2023年1月開催予定の研究会の大会に参加される場合には表彰式も行います。
◎ハープソンHokkaido 2022トップ
◆参加申込・調査票用様式ダウンロード
①ハープソンとは?
②目的・期待効果
③実施予定
④調査・競技としてのルール
⑤あまり爬虫類や両生類がわからない方へ
⑥賞について
⑦実施後の報告の流れ
⑧費用
⑨注意事項
⑩参考
※希望者には先着5名まで、「北海道爬虫類両生類ハンディ図鑑」の無料貸出を行います。 事前にご連絡ください。同定や生き物を探す参考にしてください。(次年度以降にも使用しますので、 ハープソン終了後は速やかにご返送ください)
連絡先はこちらです。
サンショウウオ(2種)
・キタサンショウウオ ・エゾサンショウウオ
カエル(7種)
・エゾアカガエル ・ニホンアマガエル
・アズマヒキガエル(移入種) ・ウシガエル(移入種) ・ツチガエル(移入種)
・トウキョウダルマガエル(移入種) ・トノサマガエル(移入種)
トカゲ(3種)
・ニホンカナヘビ ・コモチカナヘビ ・ヒガシニホントカゲ
ヘビ(5種)
・アオダイショウ ・シマヘビ ・ジムグリ
・シロマダラ ・ニホンマムシ
カメ(2種)
・ミシシッピアカミミガメ(移入種)
・クサガメ(移入種)
※この他にも、移入されている生き物もいるかもしれません。 移入種に関しては、詳しくは「北海道ブルーリスト」をごらんください。
◎ハープソンHokkaido 2022トップ
◆参加申込・調査票用様式ダウンロード
①ハープソンとは?
②目的・期待効果
③実施予定
④調査・競技としてのルール
⑤あまり爬虫類や両生類がわからない方へ
⑥賞について
⑦実施後の報告の流れ
⑧費用
⑨注意事項
⑩参考
北海道爬虫両棲類研究会の会員でなくても参加できます。参加はチーム(構成は1名以上上限なし)で、していただきます。また、希望者による写真賞への応募もあります。
参加には事前登録は必要ありませんが、twitterやfacebookなど「随時報告」で参加したい場合は、事前に
①アカウント名
②氏名
③連絡先(メールや住所等)
④公開名(アカウントや任意のチーム名など)
をこちらにメール等でお伝え下さい。
その他、様式(ダウンロードページ)をご覧ください。
4月16日~8月22日までの期間で、北海道内で観察した爬虫類両生類の種数を競います。(参加できない日はお休みで構いません。期間内自由な日程で行なってください)
種類の確認は原則、撮影でお願いいたします(スマホ・携帯などでの撮影でも可)。また、カエルに関しては鳴き声を収めた音声ファイルも可とします。(ただし、トウキョウダルマガエルとトノサマガエルのように声が類似したものでは、参考記録になる可能性があります)
撮影や録音によって種が確認できるものを正式記録として扱います。(調査記録の正確性のため、ご理解ください)写真が撮れない時や、声(カエルなど)を聞いただけのみの確認の場合は参考記録とします。(写真の撮れる人とチームを組んでいるとたくさん記録できるかも!)参考記録も重要な記録ですので、競技記録にはカウントされませんが結果を教えていただけると幸いです。
野生化した移入種も種数としてカウントできます。しかし、飼育されている個体はカウントしないで下さい。
1チームの人員を分割し、同時に別地点で行動しないようにしてください。安全確保が難しくなる可能性があることや、競技としての部分で大きな不公平が起こらないようにするためですのでご理解ください。
分割してしまった場合は、別チームとして報告いただければと思います。
競技的な側面もありますが、真剣勝負ではありません。熱くなり過ぎず、気楽にご参加ください。
開催期間(4月16日~8月22日)中、それぞれのチームはチームごとに、好きな場所での行動になりますので、当日、ハープソン参加者が全員で集合することはありません。好きな時間帯で調査してください。
バラバラに調査する性質上、みんなでこぞってワーッと盛り上がるというイベントではありませんが、twitterやfacebookをご利用の方はタグ、 #herpthon を利用してご投稿いただければ、臨場感を楽しむことも出来ると思います。(twitterの実況ページへのリンクはこちらです)
また、Facebookの北海道爬虫両棲類研究会のページもご利用下さい。
開催期にこちらをご覧になって臨場感をお楽しみください。
参加者は原則として北海道の爬虫類・両生類の生息調査を兼ねて参加して頂きます。参加者は、確認種の写真や音声ファイルを結果報告に添付ください。
確認種の写真は、
宛てにメール送付、もしくは
宛てにプリントしたもの、もしくはデータをCD-RやDVD-R等に入れてご送付ください。(twitterやfacebookによる投稿にて写真の発送にかえることもOKとします)
また、firestorageやGigaFile便等のファイルストレージサービスも多数の写真を送る際には便利です。
写真により主観的判断による誤同定を減らし、客観的な種の確定結果及び、観察地の指定により両生類爬虫類生息マップを作成します。また、写真が撮影できなかった記録や声のみの記録は参考記録として会で記録をしますので、調査票(ダウンロードページ)にご記入ください。
上記のようにまとめて報告するのもOKですが、見つけた度に報告をするのもOKとします。
また、今年も両爬に関する史跡の情報も集めます。蛇塚や、鎮魂碑、両爬に関する地名や史跡などの看板など、募集してみます。こういう物があるところには、両爬の数が多いかどうかなど見ていくのも面白いと思います。
その際、最低限必要な情報を付けてもらう必要がありますので、詳しくは実施の報告の流れを御覧ください。
◎ハープソンHokkaido 2022 トップ
◆参加申込・調査票用様式ダウンロード
①ハープソンとは?
②目的・期待効果
③実施予定
④調査・競技としてのルール
⑤あまり爬虫類や両生類がわからない方へ
⑥賞について
⑦実施後の報告の流れ
⑧費用
⑨注意事項
⑩参考