北海道爬虫両棲類研究会第10回大会

北海道爬虫両棲類研究会では下記の予定で,一般聴講も可能な基調講演、および会員が聴講可能な研究発表会を行います.北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話,現状などをお伝えする会となっております。

基調講演には酪農学園大学農食環境学群環境共生学類 准教授、原村隆司先生による「海岸に生息するカエルとヒキガエル(外来種)のお話し」と野生生物生息域外保全センター 所長、本田直也氏による「飼育下における爬虫類両生類の保全研究」を開講いたします。

日時
2023年1月29日(日曜日)

場所
札幌市円山動物園・動物園科学館ホールにて

9:50~10:00
はじめに

10:00~11:00
基調講演:海岸に生息するカエルとヒキガエル(外来種)のお話し
原村隆司先生(酪農学園大学農食環境学群環境共生学類 准教授)

11:10~11:40
基調講演:飼育下における爬虫類両生類の保全研究
本田直也氏(野生生物生息域外保全センター代表)

11:40~12:00
質疑応答

12:00~12:30
北海道爬虫両棲類研究会の総会

13:00~15:00
研究発表(5枠程度)、ハープソン表彰を予定

申込み方法
基本的には申し込みは必要なく、開催場所に直接来ていただければ聴講できますが、人数把握のため、こちらの連絡先まで参加表明を頂けると幸いです。

定員 30名程度

料金
参加無料です。

大会案内 (PDF
発表申し込み&会員委任状 (PDFDOCX
プログラム概要 (PDF後日掲載)

研究発表題(当日に追加等の可能性あり)
決定次第、掲載いたします。発表希望者は2022年12月30日までにこちらの連絡先に発表申込を送って下さい。(併せ、大会案内もご閲覧お願い致します)

追記:研究発表が決まったら、掲載いたします。

北海道爬虫両棲類研究会第9回大会

北海道爬虫両棲類研究会では下記の予定で,一般聴講も可能な基調講演、および会員が聴講可能な研究発表会を行います.北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話,現状などをお伝えする会となっております。

基調講演には京都大学爬虫両生類学研究室、西川完途准教授による「アジアのサンショウウオに関する最近の研究 」を開講します.

日時
2022年1月29日(土曜日)

場所
インターネット(ZOOM)にて

2022年1月29日(土)

10:00~10:10
はじめに

10:10~11:10
基調講演:最近のサンショウウオに関する研究(仮)
西川完途先生(京都大学爬虫両棲類研究室准教授)

11:10~11:40
有尾類の保全についてのディスカッション

11:40~12:10
北海道爬虫両棲類研究会の総会

13:00~15:00
研究発表(最大8枠)、ハープソン表彰を予定

申込み方法
基調聴講は会員、一般ともに申し込みをお願いいたします。申し込み方法については下記にあるPDFファイルをご参照ください。
(一般の方は基調講演のみお申込みいただけます。総会・研究発表・懇親会は基本的に会員のみ参加可能とします)

定員 100名(一般の聴講は申し込み順に先着50名)

料金
参加無料です。

大会案内 (PDF
発表申し込み&会員委任状 (PDFDOCX
プログラム概要 (PDF後日掲載)

研究発表題(当日に追加等の可能性あり)
決定次第、掲載いたします。発表希望者は2021年12月25日までに下記メールアドレスに発表申込を送って下さい。(併せ、大会案内もご閲覧お願い致します)

追記:研究発表が決まったら、掲載いたします。

北海道爬虫両棲類研究会第8回大会

北海道爬虫両棲類研究会では下記の予定で,一般聴講も可能な基調講演と研究発表会を行います.北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話,現状などをお伝えする会となっております。

1月25日(土)には自然史系造形作家の守亜氏による参加型の「塗装ワークショップ・北海道の爬虫両棲類」を開催し、26日(日)午前には徳田龍弘による「札幌市南区北ノ沢での国内外来種アズマヒキガエルの発生に対する取り組みの報告」を行います.

日時
2019年1月25日(土曜日)、26日(日曜日)

場所
札幌市円山動物園 動物科学館 (札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)

1月25日(土) 開場:9:30 開演:10:00~12:00
10:00~12:00 自然史系造形作家・守亜 氏
「塗装ワークショップ・北海道の爬虫両棲類」
1月26日(日) 開場:9:30 開演:10:00~15:10
10:00~11:00 かんガエル代表・徳田龍弘
「 札幌市南区北ノ沢での国内外来種アズマヒキガエルの発生に対する取り組みの報告 」
11:00~11:15 質疑応答
11:20~11:45 ハープソン2019結果報告・表彰式
11:45~13:00 休憩
(11:50~12:15 北海道爬虫両棲類研究会総会:会員のみ)
13:00~15:00 研究発表 7題
15:00~15:10 閉会のあいさつ
(15:10~16:00 は虫類・両生類館において観覧:会員と発表者のみ)

申込み方法
聴講は予約はありませんので、ご自由にお越しください。
25日のワークショップへの参加は予約制です。予約の仕方は、下の方にあるプログラム概要のPDFを御覧ください。(締め切り終了しましたが、席数に余裕がありますので、希望される方はご連絡ください)

定員 50名

料金
参加無料ですが、動物園入園料(大人600円/日)を各自ご負担お願い致します。
(駐車場:動物園の駐車場 700円/日)
また、ワークショップに関しては色つけの原料となる根付の材料費(¥1,000-)を別途ご負担をお願いする予定です。

大会案内 (PDF
発表申し込み&会員委任状 (PDFDOC
プログラム概要 (PDF)
大会のチラシ(PDF)

研究発表題(当日に追加等の可能性あり)
決定次第、掲載いたします。発表希望者は2019年12月31日までに下記メールアドレスに発表申込を送って下さい。(併せ、大会案内もご閲覧お願い致します)

問い合わせ先

追記:2020.1.4

研究発表題(当日に増減及び順番の入れ替えの可能性あり)発表12分,質疑応答3分  発表者に○

①遺伝的変異に基づく国内外来種アズマヒキガエル北海道集団の起源の推定 / ○鈴木大・川瀬敏彰・保科崇志(東海大・生物)・徳田龍弘(ばいかだWP)
②北海道に定着した国内外来種アズマヒキガエル3地域集団の外部形態形質の比較 / ○鎌田一樹・鈴木大(東海大・生物)
③北海道札幌市におけるコンクリート壁上のヒガシニホントカゲとニホンカナヘビの出現調査 / 〇宮崎真結・河野時廣(東海大・生物)
④みんなでいれば怖くない? ~アズマヒキガエル孵化胚を食べて死ぬエゾアカガエル幼生の悲劇~ / ○辻野夢久(北大院・環境)・高井孝太郎・岸田治(北大・北方圏FSC)
⑤クロサンショウウオとヤマアカガエルの幼生はアズマヒキガエル孵化幼生(胚)を食べても平気でした / ○岸田治(北大・北方圏FSC)
⑥北海道の国内外来種アズマヒキガエルの産卵環境 / ○高井孝太郎(北大・北方圏FSC)・辻野夢久(北大・院・環境)・岸田治(北大・北方圏FSC)
⑦ネットオークションにおける国産イモリの販売の現状  / ○照井滋晴(PEG)・徳田龍弘(ばいかだWP)

ポスター発表
 注目される飼育爬虫類の寄生虫病-酪農大野生動物医学センターWAMCの症例を中心に / ○浅川満彦(酪農大・獣) (当日不在)

 

北海道爬虫両棲類研究会第7回大会

北海道爬虫両棲類研究会では下記の予定で,一般聴講も可能な基調講演と研究発表会を行います.北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話,現状などをお伝えする会となっております.

午前の講演では東海大学 生物学部生物学科の鈴木大先生に「日本産カメ類の未来」ついて、札幌市円山動物園の本田直也氏に「動物園における爬虫類両生類の保全について」についてお話して頂く予定です(題未定).

日時
2019年1月27日(日曜日)

場所
札幌市円山動物園 動物園プラザ (札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)

1月27日(日) 開場:9:30 開演:10:00~15:10
午前の部
10:10~10:45 東海大学生物学部・講師 鈴木大 氏
「日本産カメ類の未来」
10:50~11:20 札幌市円山動物園・飼育員 本田直也 氏
「動物園における爬虫類両生類の保全について」
11:20~11:35 質疑応答
11:40~12:00 ハープソン2018結果報告・表彰式
12:00~13:00 休憩
(12:05~12:25 北海道爬虫両棲類研究会総会:会員のみ)
13:00~15:00 研究発表7題(下記追記を参照)
15:00~15:10 閉会のあいさつ
(15:10~16:00 は虫類・両生類館において観覧:会員と発表者のみ)

申込み方法
予約はありませんので、ご自由にお越しください。

定員 50名

料金
参加無料ですが、動物園入園料(大人600円)を各自ご負担お願い致します
(駐車場:動物園の駐車場 700円/日)

大会案内 (PDF
発表申し込み&会員委任状 (PDFDOC
プログラム概要 (PDFDOC)
大会のチラシ(PDF)

研究発表題(当日に追加等の可能性あり)
決定次第、掲載いたします。発表希望者は2017年12月31日までに下記メールアドレスに発表申込を送って下さい。(併せ、大会案内もご閲覧お願い致します)

問い合わせ先

追記:2019.1.24
研究発表題(当日に増減及び順番の入れ替えの可能性あり)発表12分,質疑応答3分  発表者に○
①神楽岡公園に生息するアズマヒキガエルの発生消長と餌動物について / 乗田心・○斎藤和範・奥寺滋(道教育大・旭川)
②北海道上士幌町で確認されたキタサンショウウオの生息状況(概報) / ○照井滋晴(PEG)
③北海道東部の温泉地帯におけるヘビ類の生息状況 / ○永井智也(東邦大院・理)・白木彩子(東農大・生物産業)
④エゾアカガエルの卵塊集団サイズと温度の関係 / ○高井孝太郎(東海大・生物)
⑤カエル捕獲法としての釣りの可能性 / ○徳田龍弘(ばいかだWILD-PHOTO)
⑥北海道・東北地方におけるヒガシニホントカゲの分布記録について
/ ○塚本誠太(北海道爬虫両棲類研究会)
⑦アズマヒキガエルの孵化幼生が在来両生類の幼生に与える影響
/ ○岸田 治(北大・北方圏FSC・苫小牧研究林)・山口 彩(北大・院・環境科学)

エゾサンショウウオ・エゾアカガエル観察会(2018)

札幌で観察会を開催しました。

残念ながらエゾサンショウウオの成体は観察できませんでしたが、エゾサンショウウオの卵嚢と越冬幼生、エゾアカガエルの成体と卵塊を観察することができました。

参加者は全部で8名。観察のあと、札幌市のスタンダードコーヒー・ラボさんで、ピザやワッフルを頂いたり、ラテアートの実演を見せていただいたりしながら、両生類爬虫類のお話もたくさんできました。

参加者の皆さま、ご参加ありがとうございます。
またおいしい食事を提供して下さったスタンダードカフェ・ラボさん、ありがとうございました!

フィールド観察会(2018.5・札幌)

本年の5月4日に、札幌市南区にて
エゾサンショウウオ・エゾアカガエルの観察会を行います。
(北海道爬虫両棲類研究会の会員限定エクスカーションです)

北海道爬虫両棲類研究会の副会長、徳田が案内させていただきます。

集合時間、活動時間等は、
仮にですが、このような形としたいと思います。

(仮予定)5月4日
10:00 札幌市南区集合場所(参加者に直接お伝えします)で集合
エゾサンショウウオ・エゾアカガエルの様子を観察、周辺での他の生き物の観察
12:00頃には散会

※大変申し訳ありませんが、札幌入り、帰宅の交通手段や、
宿泊される方は、各自で手配をお願い致します。

山地での観察のため、寒い、風が強い、雨などの気象条件では観察しにくいこともあります。
事前に荒天の予報が確定に近い状況の場合は、観察は中止いたします。中止の場合は、希望があれば近隣の飲食店等で、昼食会などを検討しますので、参加予定の方に改めて通知いたします。
会員外の方とご同伴で参加する等の希望がある際には事前にご相談下さい。

特にあると良い持ち物
飲み物。ある方はカメラや双眼鏡など。雨具。

申し込み
こちらのエクスカーションに参加希望の方々は、事務局にメール及び郵便で参加の旨をお知らせ願います。ご連絡無く当日突然お越しいただいた場合、人数によっては十分な対応ができない可能性があります。

連絡先

 

北海道爬虫両棲類研究会第6回大会

北海道爬虫両棲類研究会では下記の予定で,一般聴講も可能な基調講演と研究発表会を行います.北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話,現状などをお伝えする会となっております.

午前の講演では北海道爬虫両棲類研究会会長・徳田龍弘が「北海道爬虫類両棲類分布一斉調査・ハープソンHokkaido2015-2017結果報告」を,そして埼玉県の川の博物館の藤田様より「埼玉県でもハープソン?博物館企画の県民調査で調べた爬虫類」をお話して頂きます.

日時
2018年1月27日(土曜日)

場所
札幌市円山動物園 動物園プラザ (札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)

1月27日(土) 開場:9:30 開演:10:00~15:10
10:00~10:10 開会のあいさつ
10:10~10:55 北海道爬虫両棲類研究会会長・徳田龍弘
「北海道爬虫類両棲類分布一斉調査・ハープソンHokkaido2015-2017結果報告
10:55~11:35 埼玉県立川の博物館・藤田宏之氏
「埼玉県でもハープソン? 博物館企画の県民調査で調べた爬虫類」
11:45~12:00 ハープソン2017表彰式
12:00~13:00 休憩
(12:05~12:25 北海道爬虫両棲類研究会総会:会員のみ)
13:00~15:00 研究発表6題 (裏面:発表番号①~⑥参照)
15:00~15:10 閉会のあいさつ
(15:10~16:00 は虫類・両生類館において観覧:会員と発表者のみ)

申込み方法
予約はありませんので、ご自由にお越しください。

定員 50名

料金
参加無料ですが、動物園入園料を各自ご負担お願い致します
(駐車場:動物園の駐車場 700円/日)

研究発表題(当日に追加等の可能性あり)
決定次第、掲載いたします。発表希望者は2017年12月31日までに下記メールアドレスに発表申込を送って下さい。(併せ、大会案内もご閲覧お願い致します)

2018.1.13追記
研究発表題(当日に増減及び順番の入れ替えの可能性あり)発表12分,質疑応答3分
①エゾアカガエルの繁殖時期と繁殖行動 / 発表者:竹中践(東海大・生)
②アライグマ(?)によるヒキガエル捕食の多発生 / 発表者:八谷和彦(北海道爬虫両棲類研究会)
③骨の年輪(成長停止線)によるヒキガエルの年齢調査 / 発表者:八谷和彦(北海道爬虫両棲類研究会)
④北海道南部七飯町周辺に見られるアヅマヒキガエルの出没範囲と産卵池の分布 / 発表者:斎藤和範(道教大旭川)
⑤札幌の住宅隣接孤立林にある池に長期にわたって集まるエゾサンショウウオ繁殖個体の特徴づけ / 発表者:杉目良平(酪農大・発)
⑥カジカガエルにおける鳴き声の構造と機能(予報) / 発表者:木村青史(秋田水保)

大会案内 (PDFDOC
発表申し込み&会員委任状 (PDFDOC
プログラム概要 (PDFDOC) 2018.1.13
大会のチラシ(PDF) 2018.1.13追加

問い合わせ先

フィールド観察会(2017.8・石狩)

本年の8月27日に、石狩市海浜環境にて
ヒガシニホントカゲの観察会を行います。
(北海道爬虫両棲類研究会の会員限定エクスカーションです)

北海道爬虫両棲類研究会の会長、徳田が案内させていただきます。

集合時間、活動時間等は、
仮にですが、このような形としたいと思います。

(仮予定)8月27日
10:00 石狩市集合場所(参加者に直接お伝えします)で集合
ヒガシニホントカゲの海浜環境での様子を観察、周辺での他の生き物の観察
12:00頃には散会

※大変申し訳ありませんが、石狩入り、帰宅の交通手段や、
宿泊される方は、各自で手配をお願い致します。

観察対象が爬虫類のため、寒い、風が強い、雨などの気象条件では観察できないこともあります。また日射が強いことが予想されますので、日射病対策などはしっかりとお願い致します。
事前に荒天の予報が確定に近い状況の場合は、観察は中止いたします。中止の場合は、希望があれば近隣の飲食店等で、昼食会などを検討しますので、参加予定の方に改めて通知いたします。
会員外の方とご同伴で参加する等の希望がある際には事前にご相談下さい。

特にあると良い持ち物
日射対策の服、帽子、飲み物。ある方はカメラや双眼鏡など。念のため雨具。

申し込み
こちらのエクスカーションに参加希望の方々は、事務局にメール及び郵便で参加の旨をお知らせ願います。ご連絡無く当日突然お越しいただいた場合、人数によっては十分な対応ができない可能性があります。

連絡先

 

フィールド観察会(2017.4・釧路)

※終了しました

本年の4月22日に、釧路湿原域にて
キタサンショウウオの観察会を行います。
(北海道爬虫両棲類研究会の会員限定エクスカーションです)

北海道爬虫両棲類研究会の副会長で、
キタサンショウウオの調査研究をしている照井滋晴さんに
ご案内頂きます。

集合時間、活動時間等はもう少し詰めてからお知らせしますが、
仮にこのような形としたいと思います。

(仮予定)4月22日(夕食は各自済ませて下さい)
18:00 夜釧路市内集合
(参加申し込みした方に集合場所はお伝えいたします)

キタサンショウウオの産卵行動を観察

21:00 前には散会

※大変申し訳ありませんが、釧路入り、帰宅の交通手段や、
宿泊される方は、各自で手配をお願い致します。

風が強く、大変寒いことが予想されますので、
防寒対策などはしっかりとお願い致します。
また、車移動が多くなる可能性が高いので、自車での移動か
現地でレンタカー手配をすると動きやすいかもしれません。

申し込み
こちらのエクスカーションに参加希望の方々は、
照井さんにメールで参加の旨をお知らせ願います
当日突然来られた場合、人数によっては十分な対応ができない可能性があります。
また、エクスカーションに参加するには
北海道爬虫両棲類研究会の会員であることが必須条件です。

照井さん連絡先

 

 

北海道爬虫両棲類研究会第5回大会

北海道爬虫両棲類研究会では、2017年1月28日(土)に
一般聴講も可能な基調講演、及び研究発表会を行います。

北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話、
現状などをお伝えする会となっております。
札幌市円山動物園との共催ということもあり、
様々な方にお越しいただければ幸いと考えております。

午前の講演では酪農学園大学野生動物保護管理学研究室の更科さまと
当会会長の徳田でお話しさせていただく予定です。

日時
2017年1月28日(土曜日)

場所
札幌市円山動物園 動物園プラザ (札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)

1月28日(土) 開場:9:30 開演:10:00~15:10
10:00~10:05 開会のあいさつ
10:05~10:35 酪農学園大学・野生動物保護管理学研究室・更科美帆氏
何から優先すべきか?-北海道の外来カエル対策-
10:40~11:10 北海道爬虫両棲類研究会会長・徳田龍弘 「砂浜のヒガシニホントカゲ」
11:15~11:50 研究発表2題(別紙:発表番号①②参照)
11:55~12:05 ハープソン2016表彰
12:05~13:00 休憩
(12:10~12:30 北海道爬虫両棲類研究会総会:会員のみ)
13:00~15:00 研究発表5題 (別紙:発表番号③~⑦参照)
15:00~15:10 閉会のあいさつ
(15:10~16:00 は虫類・両生類館において観覧:会員と発表者のみ)

申込み方法
予約はありませんので、ご自由にお越しください。

定員 50名

料金
参加無料ですが、動物園入園料を各自ご負担お願い致します
(駐車場:動物園の駐車場 700円/日)

研究発表題(当日に追加等の可能性あり)
①函館のヒキガエルはどこから来たのか?その謎を推理する!!
発表者:斉藤和範(北教大旭川)
②国内外来種アズマヒキガエルBufo japonicus formosusの捕獲!?―自作罠による捕獲の有効性の検討―
発表者:鈴木あいり(酪農学園大・野生動物保護管理学研究室)
③アズマヒキガエル繁殖防止障壁としての波板の有効性
発表者:本間浩祐(北海道拓殖短大)
④深川市におけるアズマヒキガエル幼体の成長経過と幼体年数
発表者:八谷和彦(北海道拓殖短大)
⑤アズマヒキガエル卵および卵ゼリーに含まれる毒成分が捕食者に及ぼす影響
発表者:山岸右京(酪農学園大・発生生物学研究室)
⑥札幌の住宅隣接森林にある池に集まる繁殖個体から探るエゾサンショウウオの生態的特徴
発表者:藤村泰平(酪農学園大・発生生物学研究室)
⑦希少淡水二枚貝カワシンジュガイ属はエゾアカガエルの越冬地を創出するか?
発表者:三浦一輝(北大院環科院)

大会案内 (PDFDOC
発表申し込み&会員委任状 (PDFDOC
プログラム概要 (PDFDOC)
大会のチラシ(PDF)

問い合わせ先