北海道爬虫両棲類研究会第11回大会

北海道爬虫両棲類研究会では下記の予定で,一般聴講も可能な基調講演、および会員が聴講可能な研究発表会を行います.北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話,現状などをお伝えする会となっております。

基調講演には東海大学生物学部生物学科自然生態系研究室 准教授、鈴木大先生による「北海道に生息するツチガエルは外来種なのか」と北海道爬虫両棲類研究会副会長、徳田龍弘による「最近のトノサマガエルの分布拡大について」を開講いたします。

日時
2024年1月20日(土曜日)

場所
札幌市円山動物園・動物園センター内動物園プラザにて

10:00~10:10
開会あいさつ

10:10~10:40
基調講演:北海道に生息するツチガエルは外来種なのか
鈴木大先生(東海大学生物学部生物学科自然生態系研究室 准教授)

10:40~11:00
問題提起:最近のトノサマガエルの分布拡大について
徳田龍弘(北海道爬虫両棲類研究会・副会長)

11:00~11:30
質疑応答

12:00~12:30
北海道爬虫両棲類研究会の総会

13:00~15:00
研究発表(5枠程度)、ハープソン表彰を予定

申込み方法
発表には申し込みが必要ですが、観覧に関しては基本的には申し込みは必要なく、開催場所に直接来ていただければ聴講できますが、人数把握のため、こちらの連絡先まで参加表明を頂けると幸いです。

定員 40名程度

料金
参加無料です。(動物園入園料はご負担ください)

大会案内 (PDF
発表申し込み&会員委任状 (PDFDOCX
プログラム概要 (PDF)

研究発表題(当日に追加等の可能性あり)発表12分,質疑応答3分  発表者に○
決定次第、掲載いたします。発表希望者は2023年12月30日までにこちらの連絡先に発表申込を送って下さい。(併せ、大会案内もご閲覧お願い致します)
①シカが作る水場で繁殖する両生類たち / 〇松浦なる(北大・環境科学院)・岸田治(北大・北方圏FSC)
②ニホンカナヘビの形態(尾と腹部)/ 〇竹中践(東海大)
③トノサマ属の鳴き声録音データによる分布域の推定/〇小笠原安里(帯畜大)・中島直久(帯畜大)
④太陽光発電事業地内で確認されたキタサンショウウオの保全事例~移転による保全対策~/〇照井滋晴(PEG)
⑤一題追加の可能性あり
番外 ハープソン2023結果発表/〇徳田龍弘(北爬会)

追記:研究発表題を書き足しました(2024.1.12)

北海道爬虫両棲類研究会第10回大会

北海道爬虫両棲類研究会では下記の予定で,一般聴講も可能な基調講演、および会員が聴講可能な研究発表会を行います.北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話,現状などをお伝えする会となっております。

基調講演には酪農学園大学農食環境学群環境共生学類 准教授、原村隆司先生による「海岸に生息するカエルとヒキガエル(外来種)のお話し」と野生生物生息域外保全センター 所長、本田直也氏による「飼育下における爬虫類両生類の保全研究」を開講いたします。

日時
2023年1月29日(日曜日)

場所
札幌市円山動物園・動物園科学館ホールにて

9:50~10:00
はじめに

10:00~11:00
基調講演:海岸に生息するカエルとヒキガエル(外来種)のお話し
原村隆司先生(酪農学園大学農食環境学群環境共生学類 准教授)

11:10~11:40
基調講演:飼育下における爬虫類両生類の保全研究
本田直也氏(野生生物生息域外保全センター代表)

11:40~12:00
質疑応答

12:00~12:30
北海道爬虫両棲類研究会の総会

13:00~15:00
研究発表(5枠程度)、ハープソン表彰を予定

申込み方法
基本的には申し込みは必要なく、開催場所に直接来ていただければ聴講できますが、人数把握のため、こちらの連絡先まで参加表明を頂けると幸いです。

定員 30名程度

料金
参加無料です。

大会案内 (PDF
発表申し込み&会員委任状 (PDFDOCX
プログラム概要 (PDF後日掲載)

研究発表題(当日に追加等の可能性あり)
決定次第、掲載いたします。発表希望者は2022年12月30日までにこちらの連絡先に発表申込を送って下さい。(併せ、大会案内もご閲覧お願い致します)

追記:研究発表が決まったら、掲載いたします。

北海道爬虫両棲類研究会第9回大会

北海道爬虫両棲類研究会では下記の予定で,一般聴講も可能な基調講演、および会員が聴講可能な研究発表会を行います.北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話,現状などをお伝えする会となっております。

基調講演には京都大学爬虫両生類学研究室、西川完途准教授による「アジアのサンショウウオに関する最近の研究 」を開講します.

日時
2022年1月29日(土曜日)

場所
インターネット(ZOOM)にて

2022年1月29日(土)

10:00~10:10
はじめに

10:10~11:10
基調講演:最近のサンショウウオに関する研究(仮)
西川完途先生(京都大学爬虫両棲類研究室准教授)

11:10~11:40
有尾類の保全についてのディスカッション

11:40~12:10
北海道爬虫両棲類研究会の総会

13:00~15:00
研究発表(最大8枠)、ハープソン表彰を予定

申込み方法
基調聴講は会員、一般ともに申し込みをお願いいたします。申し込み方法については下記にあるPDFファイルをご参照ください。
(一般の方は基調講演のみお申込みいただけます。総会・研究発表・懇親会は基本的に会員のみ参加可能とします)

定員 100名(一般の聴講は申し込み順に先着50名)

料金
参加無料です。

大会案内 (PDF
発表申し込み&会員委任状 (PDFDOCX
プログラム概要 (PDF後日掲載)

研究発表題(当日に追加等の可能性あり)
決定次第、掲載いたします。発表希望者は2021年12月25日までに下記メールアドレスに発表申込を送って下さい。(併せ、大会案内もご閲覧お願い致します)

追記:研究発表が決まったら、掲載いたします。

北海道爬虫両棲類研究会第8回大会

北海道爬虫両棲類研究会では下記の予定で,一般聴講も可能な基調講演と研究発表会を行います.北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話,現状などをお伝えする会となっております。

1月25日(土)には自然史系造形作家の守亜氏による参加型の「塗装ワークショップ・北海道の爬虫両棲類」を開催し、26日(日)午前には徳田龍弘による「札幌市南区北ノ沢での国内外来種アズマヒキガエルの発生に対する取り組みの報告」を行います.

日時
2019年1月25日(土曜日)、26日(日曜日)

場所
札幌市円山動物園 動物科学館 (札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)

1月25日(土) 開場:9:30 開演:10:00~12:00
10:00~12:00 自然史系造形作家・守亜 氏
「塗装ワークショップ・北海道の爬虫両棲類」
1月26日(日) 開場:9:30 開演:10:00~15:10
10:00~11:00 かんガエル代表・徳田龍弘
「 札幌市南区北ノ沢での国内外来種アズマヒキガエルの発生に対する取り組みの報告 」
11:00~11:15 質疑応答
11:20~11:45 ハープソン2019結果報告・表彰式
11:45~13:00 休憩
(11:50~12:15 北海道爬虫両棲類研究会総会:会員のみ)
13:00~15:00 研究発表 7題
15:00~15:10 閉会のあいさつ
(15:10~16:00 は虫類・両生類館において観覧:会員と発表者のみ)

申込み方法
聴講は予約はありませんので、ご自由にお越しください。
25日のワークショップへの参加は予約制です。予約の仕方は、下の方にあるプログラム概要のPDFを御覧ください。(締め切り終了しましたが、席数に余裕がありますので、希望される方はご連絡ください)

定員 50名

料金
参加無料ですが、動物園入園料(大人600円/日)を各自ご負担お願い致します。
(駐車場:動物園の駐車場 700円/日)
また、ワークショップに関しては色つけの原料となる根付の材料費(¥1,000-)を別途ご負担をお願いする予定です。

大会案内 (PDF
発表申し込み&会員委任状 (PDFDOC
プログラム概要 (PDF)
大会のチラシ(PDF)

研究発表題(当日に追加等の可能性あり)
決定次第、掲載いたします。発表希望者は2019年12月31日までに下記メールアドレスに発表申込を送って下さい。(併せ、大会案内もご閲覧お願い致します)

問い合わせ先

追記:2020.1.4

研究発表題(当日に増減及び順番の入れ替えの可能性あり)発表12分,質疑応答3分  発表者に○

①遺伝的変異に基づく国内外来種アズマヒキガエル北海道集団の起源の推定 / ○鈴木大・川瀬敏彰・保科崇志(東海大・生物)・徳田龍弘(ばいかだWP)
②北海道に定着した国内外来種アズマヒキガエル3地域集団の外部形態形質の比較 / ○鎌田一樹・鈴木大(東海大・生物)
③北海道札幌市におけるコンクリート壁上のヒガシニホントカゲとニホンカナヘビの出現調査 / 〇宮崎真結・河野時廣(東海大・生物)
④みんなでいれば怖くない? ~アズマヒキガエル孵化胚を食べて死ぬエゾアカガエル幼生の悲劇~ / ○辻野夢久(北大院・環境)・高井孝太郎・岸田治(北大・北方圏FSC)
⑤クロサンショウウオとヤマアカガエルの幼生はアズマヒキガエル孵化幼生(胚)を食べても平気でした / ○岸田治(北大・北方圏FSC)
⑥北海道の国内外来種アズマヒキガエルの産卵環境 / ○高井孝太郎(北大・北方圏FSC)・辻野夢久(北大・院・環境)・岸田治(北大・北方圏FSC)
⑦ネットオークションにおける国産イモリの販売の現状  / ○照井滋晴(PEG)・徳田龍弘(ばいかだWP)

ポスター発表
 注目される飼育爬虫類の寄生虫病-酪農大野生動物医学センターWAMCの症例を中心に / ○浅川満彦(酪農大・獣) (当日不在)

 

北海道爬虫両棲類研究会第7回大会

北海道爬虫両棲類研究会では下記の予定で,一般聴講も可能な基調講演と研究発表会を行います.北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話,現状などをお伝えする会となっております.

午前の講演では東海大学 生物学部生物学科の鈴木大先生に「日本産カメ類の未来」ついて、札幌市円山動物園の本田直也氏に「動物園における爬虫類両生類の保全について」についてお話して頂く予定です(題未定).

日時
2019年1月27日(日曜日)

場所
札幌市円山動物園 動物園プラザ (札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)

1月27日(日) 開場:9:30 開演:10:00~15:10
午前の部
10:10~10:45 東海大学生物学部・講師 鈴木大 氏
「日本産カメ類の未来」
10:50~11:20 札幌市円山動物園・飼育員 本田直也 氏
「動物園における爬虫類両生類の保全について」
11:20~11:35 質疑応答
11:40~12:00 ハープソン2018結果報告・表彰式
12:00~13:00 休憩
(12:05~12:25 北海道爬虫両棲類研究会総会:会員のみ)
13:00~15:00 研究発表7題(下記追記を参照)
15:00~15:10 閉会のあいさつ
(15:10~16:00 は虫類・両生類館において観覧:会員と発表者のみ)

申込み方法
予約はありませんので、ご自由にお越しください。

定員 50名

料金
参加無料ですが、動物園入園料(大人600円)を各自ご負担お願い致します
(駐車場:動物園の駐車場 700円/日)

大会案内 (PDF
発表申し込み&会員委任状 (PDFDOC
プログラム概要 (PDFDOC)
大会のチラシ(PDF)

研究発表題(当日に追加等の可能性あり)
決定次第、掲載いたします。発表希望者は2017年12月31日までに下記メールアドレスに発表申込を送って下さい。(併せ、大会案内もご閲覧お願い致します)

問い合わせ先

追記:2019.1.24
研究発表題(当日に増減及び順番の入れ替えの可能性あり)発表12分,質疑応答3分  発表者に○
①神楽岡公園に生息するアズマヒキガエルの発生消長と餌動物について / 乗田心・○斎藤和範・奥寺滋(道教育大・旭川)
②北海道上士幌町で確認されたキタサンショウウオの生息状況(概報) / ○照井滋晴(PEG)
③北海道東部の温泉地帯におけるヘビ類の生息状況 / ○永井智也(東邦大院・理)・白木彩子(東農大・生物産業)
④エゾアカガエルの卵塊集団サイズと温度の関係 / ○高井孝太郎(東海大・生物)
⑤カエル捕獲法としての釣りの可能性 / ○徳田龍弘(ばいかだWILD-PHOTO)
⑥北海道・東北地方におけるヒガシニホントカゲの分布記録について
/ ○塚本誠太(北海道爬虫両棲類研究会)
⑦アズマヒキガエルの孵化幼生が在来両生類の幼生に与える影響
/ ○岸田 治(北大・北方圏FSC・苫小牧研究林)・山口 彩(北大・院・環境科学)

北海道爬虫両棲類研究会第6回大会

北海道爬虫両棲類研究会では下記の予定で,一般聴講も可能な基調講演と研究発表会を行います.北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話,現状などをお伝えする会となっております.

午前の講演では北海道爬虫両棲類研究会会長・徳田龍弘が「北海道爬虫類両棲類分布一斉調査・ハープソンHokkaido2015-2017結果報告」を,そして埼玉県の川の博物館の藤田様より「埼玉県でもハープソン?博物館企画の県民調査で調べた爬虫類」をお話して頂きます.

日時
2018年1月27日(土曜日)

場所
札幌市円山動物園 動物園プラザ (札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)

1月27日(土) 開場:9:30 開演:10:00~15:10
10:00~10:10 開会のあいさつ
10:10~10:55 北海道爬虫両棲類研究会会長・徳田龍弘
「北海道爬虫類両棲類分布一斉調査・ハープソンHokkaido2015-2017結果報告
10:55~11:35 埼玉県立川の博物館・藤田宏之氏
「埼玉県でもハープソン? 博物館企画の県民調査で調べた爬虫類」
11:45~12:00 ハープソン2017表彰式
12:00~13:00 休憩
(12:05~12:25 北海道爬虫両棲類研究会総会:会員のみ)
13:00~15:00 研究発表6題 (裏面:発表番号①~⑥参照)
15:00~15:10 閉会のあいさつ
(15:10~16:00 は虫類・両生類館において観覧:会員と発表者のみ)

申込み方法
予約はありませんので、ご自由にお越しください。

定員 50名

料金
参加無料ですが、動物園入園料を各自ご負担お願い致します
(駐車場:動物園の駐車場 700円/日)

研究発表題(当日に追加等の可能性あり)
決定次第、掲載いたします。発表希望者は2017年12月31日までに下記メールアドレスに発表申込を送って下さい。(併せ、大会案内もご閲覧お願い致します)

2018.1.13追記
研究発表題(当日に増減及び順番の入れ替えの可能性あり)発表12分,質疑応答3分
①エゾアカガエルの繁殖時期と繁殖行動 / 発表者:竹中践(東海大・生)
②アライグマ(?)によるヒキガエル捕食の多発生 / 発表者:八谷和彦(北海道爬虫両棲類研究会)
③骨の年輪(成長停止線)によるヒキガエルの年齢調査 / 発表者:八谷和彦(北海道爬虫両棲類研究会)
④北海道南部七飯町周辺に見られるアヅマヒキガエルの出没範囲と産卵池の分布 / 発表者:斎藤和範(道教大旭川)
⑤札幌の住宅隣接孤立林にある池に長期にわたって集まるエゾサンショウウオ繁殖個体の特徴づけ / 発表者:杉目良平(酪農大・発)
⑥カジカガエルにおける鳴き声の構造と機能(予報) / 発表者:木村青史(秋田水保)

大会案内 (PDFDOC
発表申し込み&会員委任状 (PDFDOC
プログラム概要 (PDFDOC) 2018.1.13
大会のチラシ(PDF) 2018.1.13追加

問い合わせ先

北海道爬虫両棲類研究会第5回大会

北海道爬虫両棲類研究会では、2017年1月28日(土)に
一般聴講も可能な基調講演、及び研究発表会を行います。

北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話、
現状などをお伝えする会となっております。
札幌市円山動物園との共催ということもあり、
様々な方にお越しいただければ幸いと考えております。

午前の講演では酪農学園大学野生動物保護管理学研究室の更科さまと
当会会長の徳田でお話しさせていただく予定です。

日時
2017年1月28日(土曜日)

場所
札幌市円山動物園 動物園プラザ (札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)

1月28日(土) 開場:9:30 開演:10:00~15:10
10:00~10:05 開会のあいさつ
10:05~10:35 酪農学園大学・野生動物保護管理学研究室・更科美帆氏
何から優先すべきか?-北海道の外来カエル対策-
10:40~11:10 北海道爬虫両棲類研究会会長・徳田龍弘 「砂浜のヒガシニホントカゲ」
11:15~11:50 研究発表2題(別紙:発表番号①②参照)
11:55~12:05 ハープソン2016表彰
12:05~13:00 休憩
(12:10~12:30 北海道爬虫両棲類研究会総会:会員のみ)
13:00~15:00 研究発表5題 (別紙:発表番号③~⑦参照)
15:00~15:10 閉会のあいさつ
(15:10~16:00 は虫類・両生類館において観覧:会員と発表者のみ)

申込み方法
予約はありませんので、ご自由にお越しください。

定員 50名

料金
参加無料ですが、動物園入園料を各自ご負担お願い致します
(駐車場:動物園の駐車場 700円/日)

研究発表題(当日に追加等の可能性あり)
①函館のヒキガエルはどこから来たのか?その謎を推理する!!
発表者:斉藤和範(北教大旭川)
②国内外来種アズマヒキガエルBufo japonicus formosusの捕獲!?―自作罠による捕獲の有効性の検討―
発表者:鈴木あいり(酪農学園大・野生動物保護管理学研究室)
③アズマヒキガエル繁殖防止障壁としての波板の有効性
発表者:本間浩祐(北海道拓殖短大)
④深川市におけるアズマヒキガエル幼体の成長経過と幼体年数
発表者:八谷和彦(北海道拓殖短大)
⑤アズマヒキガエル卵および卵ゼリーに含まれる毒成分が捕食者に及ぼす影響
発表者:山岸右京(酪農学園大・発生生物学研究室)
⑥札幌の住宅隣接森林にある池に集まる繁殖個体から探るエゾサンショウウオの生態的特徴
発表者:藤村泰平(酪農学園大・発生生物学研究室)
⑦希少淡水二枚貝カワシンジュガイ属はエゾアカガエルの越冬地を創出するか?
発表者:三浦一輝(北大院環科院)

大会案内 (PDFDOC
発表申し込み&会員委任状 (PDFDOC
プログラム概要 (PDFDOC)
大会のチラシ(PDF)

問い合わせ先

北海道爬虫両棲類研究会第4回大会

北海道爬虫両棲類研究会では、2016年1月23日(土)に
一般聴講も可能な基調講演、及び研究発表会を行います。

北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話、
現状などをお伝えする会となっております。
札幌市円山動物園との共催ということもあり、
様々な方にお越しいただければ幸いと考えております。

午前の講演では北海道博物館の堀繁久・学芸主幹、
東海大学生物学部生物学科・竹中践教授、
当会会長の徳田でお話していただきます。

日時
2016年1月23日(土曜日)

場所
札幌市円山動物園 動物園センター (札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)

1月23日(土) 開場:9:30 開演:10:00~15:10
10:00~10:05 開会のあいさつ
10:05~11:00 北海道博物館学芸主幹・堀繁久氏
 「野幌森林公園の両生類爬虫類と外来動物の話」
11:00~11:55 東海大学生物学部生物学科・竹中践教授
北海道爬虫両棲類研究会会長・徳田龍弘
 「最近の北海道の両爬に対する行政の動き」
12:00~12:05 ハープソン2015表彰
12:05~13:00 休憩
(12:10~12:30 北海道爬虫両棲類研究会総会:会員のみ)
13:00~15:00 研究発表等 (次ページを参照)
15:00~15:10 閉会のあいさつ
(15:10~16:00 は虫類・両生類館において観覧:会員のみ)

申込み方法
予約はありませんので、ご自由にお越しください。

定員 50名

料金
参加無料ですが、動物園入園料を各自ご負担お願い致します。
(駐車場:動物園の駐車場 700円/日)

 

研究発表題(当日に追加等の可能性あり)

・エゾアカガエル幼生がアズマヒキガエル卵紐と共存する他の餌によって受ける影響の変化
発表者:上代紗央(酪農学園大学発生生物学研究室)

・エゾアカガエル幼生に対するアズマヒキガエル卵紐及び幼生が及ぼす影響
発表者:中川大希(酪農学園大学発生生物学研究室)

・屋内飼育における北海道産両生類の繁殖
発表者:本田直也(札幌市円山動物園)

・宮島沼に侵入したトノサマガエルの分布(東海大学生物科学科)
発表者:高井孝太郎(東海大学生物科学科)

・かご罠によるアズマヒキガエルの捕獲法開発の試み
発表者:佐藤隼太(拓殖大学北海道短期大学農学ビジネス学科)

・旭川市における国内外来種アズマヒキガエルの市民活動による駆除事例
発表者:斎藤和範(北海道教育大学旭川校)

・融雪剤(CaCl2)がキタサンショウウオに与える影響
発表者:照井滋晴(北海道爬虫両棲類研究会・NPO法人 PEG)

【講師紹介】
堀 繁久 氏(ほり しげひさ)
北海道博物館・学芸主幹。1961年札幌市生まれ。琉球大学理学部生物学科卒業。北海道開拓の村学芸員、北海道環境科学研究センター研究員を経て、1999年から北海道開拓記念館学芸員。2015年に開拓記念館が北海道博物館となり、現在学芸主幹。専門分野は昆虫学で、
『探そう!ほっかいどうの虫』 北海道新聞社
『 日本産コガネムシ上科図説』昆虫文献六本脚(共著)
『沖縄昆虫野外観察図鑑 』全7巻 沖縄出版(共著)
等の著作をもつ。
野幌森林公園の両棲類や哺乳類を対象として、生態についての研究を行う。

竹中 践 氏(たけなか せん)
東海大学生物学部生物学科・教授。日本爬虫両棲類学会、日本生態学会所属。主にカナヘビを対象として、繁殖の特徴の地域差や、分類や進化についての研究を行う。ほか、エゾアカガエルの繁殖行動、北海道全体の両生爬虫類相の分析とその保護、また鳥類のムクドリのねぐらと食物探しの場所の関係などを研究する。環境省レッドリスト、北海道レッドリスト、札幌市レッドリスト作成に携わる。

徳田 龍弘 氏(とくだ たつひろ)
1975 年札幌市生まれ。北海道爬虫両棲類研究会・会長、フォトグラファー。ヘビを中心に爬虫類、両生類、野生動物の写真を撮影する。野外での動物の行動を調べるのがライフワーク。北海道エコ・動物自然専門学校にて両生類爬虫類学を担当。日本爬虫両棲類学会会員、獣医師。2011 年に北海道爬虫類・両生類ハンディ図鑑を発行し、2015年に改訂版を発行。2013 年に共著で Old World Ratsnakes を出版。北海道レッドリスト、札幌市レッドリスト作成に携わる。

大会案内 (PDF
発表申し込み&会員委任状 (PDFDOC
プログラム概要 (PDF)
大会のチラシ(PDF)

問い合わせ先

北海道爬虫両棲類研究会第3回大会

北海道爬虫両棲類研究会では、2015年1月24日(土)に
一般聴講も可能な基調講演、阿寒湖周辺調査の報告、
研究発表会を行います。

北海道ならではの両生類や爬虫類の様々なお話、
現状などをお伝えする会となっております。
札幌市円山動物園との共催ということもあり、
様々な方にお越しいただければ幸いと考えております。

午前の講演では北海道教育大学釧路校地域教育開発専攻の
伊原禎雄准教授にお話していただきます。
あわせて阿寒湖周辺で2014年に当会が行った
爬虫類・両生類等の調査報告を当会から報告させていただきます。

日時
2015年1月24日(土曜日)

場所
札幌市円山動物園 動物園センター (札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)

1月24日(土) 開場:9:30 開演:10:00~15:10
10:00~10:05 開会のあいさつ
10:05~11:00 北海道教育大学地域教育開発専攻・伊原禎雄准教授
「脅かされる両生爬虫類」
11:00~11:40 北海道爬虫両棲類研究会
「阿寒湖周辺地域爬虫類両棲類等の調査結果について」
11:40~12:00 野谷悦子
「円山動物園は虫類・両生類館デジタルガイドについて」

12:00~13:00 休憩
(12:05~12:35 北海道爬虫両棲類研究会総会:会員のみ)

13:00~15:00 研究発表等(お知らせ含む)
15:00~15:10 閉会のあいさつ
(15:10~16:00 両生類は虫類館・給餌観察ツアー:会員のみ)

申込み方法
予約はありませんので、ご自由にお越しください。

定員 50名

料金
参加無料ですが、動物園入園料を各自ご負担お願い致します。
(駐車場:動物園の駐車場 700円/日)

【講師紹介】
伊原禎雄氏(いはら さだお)
北海道教育大学釧路校地域教育開発専攻・准教授
日本爬虫両棲類学会, 日本生態学会, 日本土壌動物学会,
日本生物地理学会, 野生生物保護学会所属。
主に両棲類や哺乳類を対象として、生態についての研究を行う。
奥羽大学所属時からは放射能と生物、環境への影響についても
研究する。

研究発表題(当日に追加の可能性あり)
札幌近郊の池におけるエゾサンショウウオHynobius retardatusの成体の習性 発表者:森さつき(酪農大学)
エゾサンショウウオHynobius retardatus の変態の進行に及ぼす水深の影響 発表者:講神航(酪農大学)
トカゲ釣りをという遊びを研究にもっていけるか 発表者:徳田龍弘(北海道爬虫両棲類研究会・ばいかだWILD-PHOTO)
深川市に生息するアズマヒキガエルの胃内容物 発表者:黒田啓太(拓殖大学北海道短期大学)
地域と連携した環境保全ボランティア-ひきがえるバスターズの活動記録- 発表者:小野曜(拓殖大学北海道短期大学)

問い合わせ先

第2回大会発表題 4題

1月25日に行われる
第2回北海道爬虫両生類研究大会において、
午後に発表される研究発表4題の内容をお知らせいたします。

1.北海道南部域におけるウシガエルの分布と由来
斎藤和範(旭川大学地域研究所)

2.アズマヒキガエルの卵紐と幼生が及ぼす北海道在来両生類への影響について(予報)
徳田龍弘(ばいかだWILD-PHOTO・北海道爬虫両棲類研究会)

3.福島県探訪記~爬虫両棲類を探して~
照井滋晴(環境把握推進ネットワークPEG・北海道爬虫両棲類研究会)

4.ニホンアマガエルの系統地理学的研究
高井孝太郎(北海道立総合研究機構・北海道爬虫両棲類研究会)